【管理栄養士が解説】トマトの驚くべき健康効果|栄養素の力と効率的な摂り方

食事内容

皆さんこんにちは。

管理栄養士 兼 NR・サプリメントアドバイザーのさくら。です🌸

今日は、私が普段の食事でもよくおすすめしている「トマト」についてお話ししたいと思います。

「トマトは体にいい!」
一度は聞いたことがある方が多いと思いますが、
具体的にどんなところが身体に良いのか、意外と知られていないんですよね。

そこで今回は、トマトの健康効果の中心となる成分「リコピン」をはじめ、美容・健康に役立つポイントをわかりやすく解説します。

ズバリ!トマトの一番の力は・・・リコピン🍅

リコピンという単語を一度は聞いたことがある人がいらっしゃるかと思います。

リコピンはトマトの赤色の成分になっているもので、トマトだけでなく、スイカやピンクグレープフルーツなどに含まれています。

とくにトマトに多く含まれており、強力な抗酸化作用を持つことで知られています。

抗酸化作用とは、体の中で発生する「活性酸素(体のサビの原因になるモノ)」から細胞を守る働きがあります。活性酸素が増えると老化の進行や、生活習慣病のリスクが高まるため、リコピンは美容・健康どちらにも嬉しい成分です。

その他のリコピンの主な健康効果

①生活習慣病の予防に役立つ

これまでの研究により、リコピンには

  • 心血管疾患のリスク低下
  • 動脈硬化の予防

に関わる可能性が示されています。

血管の健康を守る働きが期待できるため、日々の食事に取れいいれることで将来の健康づくりにも繋がります。

②がん予防に役立つ

過去の研究から、特に前立腺がんや乳がんなどのリスク低下に関連する研究が報告されています。

治療効果があるというわけではありませんが、日常的に摂取することで、リスクを下げる可能性がある点が大きな魅力です。

③日焼け対策のサポート

リコピンには紫外線による肌ダメージを軽減する可能性があると報告されています。

紫外線は肌を黒くするだけでなく、シミ・しわ・たるみなどの”光老化”の原因にもなるため、リコピンの抗酸化作用は美容面でも力強い味方です!

リコピンを効率よく摂取する方法

せっかくとるなら、吸収率を高める工夫をしたいですよね。

ここでは、管理栄養士としてお勧めの摂取方法を紹介します。

①加熱して摂取する

リコピンは細胞壁と呼ばれる箱の中にギュッと閉じ込められているため、生のままだと体に吸収されにくい性質があります。

加熱すると細胞壁が壊れ、リコピンが外に出て吸収されやすい形に変わるため、体に取り込まれやすくなります。

そのため市販のトマトソースやトマトジュースは加熱+濃縮されているので、効率的にリコピンを摂取できます!

②油と一緒に摂取する

リコピンは油に溶けやすい栄養素の為、油と一緒に摂取することでリコピンが油に溶け込み、腸で吸収されやすい形に変わるため、吸収率が大幅にアップします。

③(生のまま)細かく刻む・すりおろして摂取する

最初に①で説明した通り、細胞壁に入っているリコピンの細胞壁を壊すために細かく刻んだり、すりおろして摂取することがお勧めです。

ガスパチョやトマトサラダなどはこちらの調理方法がお勧めです!

リコピンだけじゃない!トマトは栄養の宝箱

トマトにはリコピン以外にも、健康にうれしい栄養素がたっぷり含まれています。

① ビタミンC

  • 肌の酸化ストレスを抑える
  • シミ・しわ予防
  • コラーゲン生成をサポート

紫外線ダメージを受けた肌のケアにも欠かせない栄養素です。

②カリウム

  • 血圧を整える
  • 余分なナトリウムを排出する
  • むくみ予防
  • 塩分の多い食事のバランス調整

カリウムは現代人に不足しがちな栄養素の為、トマトで手軽に補えるのはうれしいポイントです。

まとめ|トマトは毎日食べたい”美容と健康の見方”

トマトは、

  • リコピンの強力な抗酸化作用
  • ビタミンCによる美肌効果
  • カリウムによる血圧調整
    など、健康と美容の両面でメリットがたくさんある食材です。

加熱・油と合わせる・細かく刻むなど、
ちょっとした工夫で吸収率もアップします。

毎日の食事にトマトを取り入れて、
内側から健康とキレイを育てていきましょう🍅

以上、さくら。でした🌸

次回の更新もお楽しみに!

 

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